東金ビジョン

すべての人が、かがやくまち 東金へ

坂本よしかずの東金ビジョン ―

拝啓 寒冷の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
いまだ続くコロナ禍のもと、皆さまのご健康と平穏な日常を心よりお祈りいたします。
今回は、坂本よしかず後援会討議資料「とうがねの未来」(政策ビジョン)をお届けいたします。
この場を借りて、その要点を簡潔にご説明申し上げます。

人が集うまち「来たいよ東金」

経済の基本は「人が集い、消費が生まれること」です。
企業誘致も大切ですが、まずは“にぎわい”を取り戻すことが地域経済の土台となります。

日本のGDPの7割は内需です。東金周辺にも大きな経済圏が広がっています。
「衣・食・住・娯楽」に関わる地域産業を活性化させ、東金を文化と交流の中心に育てます。

小さな商いが増えれば雇用が生まれ、所得も上がります。
その成果を福祉・教育・防災に再投資し、豊かさの循環をつくります。

また、東金の「健康の砦」である東千葉メディカルセンターは、地域に欠かせない存在です。
不正があれば正し、信頼を取り戻しながら、この病院を全力で支えてまいります。

地域課題を“オール東金”で解決

地域の課題は多岐にわたります。
経済振興、教育、福祉、防災、少子高齢化、待機児童、ICT化、公共施設の老朽化――。

坂本よしかずは、これらを「他人ごとではなく自分ごと」として捉え、
市民・企業・行政が一体となる「オール東金」で解決に挑みます。

地域の知恵と力を集め、課題をチャンスに変えるまちづくりを進めます。

③ “来たいよ東金” × “オール東金”で最高の再興を

東金を再興し、最高のまちにするためには、
生活の基盤=インフラへの投資を続けることが不可欠です。

道路、水道、防災施設などのハード面、
行政手続きや福祉・子育て支援などのソフト面の両方を充実させ、
次世代に誇れる東金を築きます。

私たちが今、投資を止めれば、未来世代の暮らしが脆弱になります。
先人が残してくれた基盤を次の世代へ――。
「将来へのツケ」を回さないまちづくりを進めます。

観光と文化で輝くまちへ

観光振興は地域経済の起爆剤です。
今後も国内観光客を主軸に据えつつ、
成田空港との連携や情報発信でインバウンド(訪日観光客)にも対応します。

また、東金の誇りである「日吉神社例大祭」は、
山車9台が繰り出す壮麗な祭礼として、無形文化財指定を目指します。
歴史や伝統は、まちの“心の縦糸”です。
この祭りを未来へつなぐことが、地域の誇りと一体感を守ることだと考えます。

支え合う地域づくり

日本は自然災害の多い国です。
行政の備えと同時に、住民同士の「お互い様の力」が欠かせません。

自治会やご近所の絆を深め、
災害時にも助け合える地域コミュニティを育てます。

「郷土への愛情を心の縦糸に、地域への愛着を心の横糸に。」

この“縦糸と横糸”が織りなす、あたたかい地域社会を一緒に築いていきましょう。

まとめ

今、日本はデフレのなかで苦しい時期を迎えています。
しかし、坂本よしかずはこの東金から、地域経済の再生モデルを示します。

市民とともに、東金を「来たいまち」「住みたいまち」「誇れるまち」へ。
そして――

すべての人が、かがやくまち 東金へ。

東金市議会議員
坂本よしかず