ご挨拶

皆さん、こんにちは! 坂本よしかずです。

私、坂本よしかずは東金の地に生まれて52年になります。稼業は祖父の代より市内上宿でキムラヤベーカリーというパン屋を営んでいます。まちのパン屋の3代目として稼業に励みながら、先代や商店街の先輩たちがそうして来たようにさまざまな地域の活動に取り組んでいます。
学校を卒業して、職人としての修行を終えて東金に戻って来てすぐに東金市消防団第一分団第一部第一班上宿班に配属され、多くの先輩方から祭りや地域活動などのいろはを教えていただきました。その後、地元商工会議所の青年部に入会し、東金市のみならず多くの地域を訪れ、全国各地の人たちと出会って見聞や見識を培ってまいりました。
坂本よしかずにとって東金はとても住みやすい所ですが、課題もたくさんあることを知りました。また、それらの課題のほとんどがヒトの問題であり、社会の仕組みの問題であるということを学びました。2015年は日本商工会議所青年部の委員として若手国家公務員らと一緒に全国各地を巡り、まちづくりのための討論会を運営してきました。いま栄えている地域、低迷してしまっている地域を見るにつけ、

そんな「想い」を抱くようになりました。
そして、同様な想いを持って、豊かな郷土づくりのために奔走している全国各地の同世代の仲間たちとの出会いがあり、坂本よしかずも故郷東金の未来のために何かやらなければならないと感じるようになりました。
普段の商売の中では、縁あって学校給食に携わってきました。地域の食を提供する仕事に就いて日々お客様の嗜好の変化を見つめ、地域の希望である子供たちを育む現場の生徒数の推移を何年も見つめ続けているうちに、少子高齢化に伴う人口の減少があらゆる問題を深刻にしていっていることに気付き、いま目前の問題を解決することも大切だが、10年後、20年後、30年後の設計を常に修正しながら取り掛かることが大切だと肌で感じるようになりました。
人口というは、その地域の地力です。人口が減るということは共同体としての機能が衰えていくことに他なりません。坂本よしかずが抱いているいまのいちばんの想いは「このまちが元気なうちに、来るべき将来に備えて次の成長戦略を考え、いまのうちから布石を打っておかなければならない」ということです。人口が減り、若い活力が減ってしまっても依然として住みよいまちであり続けるために、地域が元気なうちから対策を練って行動に移すべきなのです。
高齢化社会は、お年寄りにとって優しい社会であることは当然ですが、そうした時代を支える「地域でがんばる人」「地域の明日を担う若者たち」にとって苦しいばかりの社会であれば、いずれ無理が来たします。年齢・性別・職業・人種を問わず、あまねく生活者にとって希望の持てる地域である必要があると思うのです。
それでは生活者が幸福と希望を感じることのできる社会とは、いったいどんな社会なのでしょうか。


坂本よしかず
はこれまで感じてきたことを言葉にして、地元のできるだけたくさんの皆さんと話をしてみたくなりました。